オーストラリアのワタ農家2〜ジン工場を設立

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例えば2

ワタの種と繊維を分けるジン工場の選び方について。出荷するためには必ずこの行程が必要で、当時、3カ所程を利用していた。

一カ所は遠すぎて輸送費が高くなってしまう。輸送はトラック。黄色いラップで包まれたのが巻き寿司状のもの(cotton module)がワタで、一つあたり2.2-2.4t、18個あるのでおよそ40tをトラックで運ぶ、、、輸送にお金がかかるというのもうなずけます。

コットンモジュールを運ぶトラック

オーストラリアのワタ農家1

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オーストラリアの農家、とにかく広い!!農場全体でおよそ500ha。2ヶ月のファームステイで全部の区画見れたのかな?

栽培しているのは、遺伝子組換えワタ、羊(ラム肉の出荷)、米(1年後には水の価格高騰でやめてしまっていたが)、トウモロコシ、ソルガムの種、空豆(乾燥)など。オーストラリアは農業への補助金がないとのこと。農業=補助金なしではやっていけないみたいなイメージがあったので、これには驚き。