タグ: 糸紡ぎ
苧麻糸績み(糸紡ぎ)2:繊維を裂く
投稿日:苧麻の糸績み 2:繊維の裂き方の動画です。
糸紡ぎの方法〜解説編〜
投稿日:下記動画に全精力を捧げてしまったためブログしばらくお休みして
1: しの(カーディングして繊維の向きを整えたワタ)
2: 糸車を回し、糸の端に”しの“が絡んだなと思ったら、
3: 手の長さにもよりますが60cm-80cm程度紡いだら、
4: 同様に糸車を回転させながらしのを引き、
やっぱり文字だと分かりづらいですね。動画をみたら、あとは
チャルカによる糸紡ぎの方法
投稿日:動画をご覧ください。
ポイントとしては糸を巻き取るときに、糸を20cmぐらい残しておくこと。
完全に巻き取らないように。
他にもたくさんポイントがあって動画に収まらなかったのですが・・・。
撮影に疲れたので、また後日・・・。
マニ・バワン・ガンジー博物館を訪ねて思ったこと
投稿日:糸紡ぎといえばガンジー。
ということで、インド、ムンバイのガンジー博物館に行きました(2011年)。
ガンジーが実際に暮らしていた家です。
書斎に、糸紡ぎ部屋に、非常に趣があります。
当時、イギリスの植民地となったインドは綿花を輸出し、イギリスの織物を輸入していましたが、ここに貧困の原因がある、そうガンジーは考えていました。
機械化によって伝統的な手織り産業は破壊され、失業者は増える一方。これに反対し、
自国で栽培された綿花を使い、
自ら糸を紡ぐことで、自立した愛国運動を展開します。
戦うのではなく、ただイギリス製品、工業品を使わない。
糸を紡ぐ作業は一見地味ですが、
非暴力、不服従の精神はここに宿っていると思います。
知らない国の誰かのものより、
自分もしくは隣の人が作ったものを着る。
誰も苦しめることなく、身近な人への愛を紡いでいく独立運動。
お金さえあればなんでもできてしまいそうな現代で、
どこから来たのか、誰が作ったのかわからないものに囲まれて生きる私たち。
どこかの誰かの貧困を生んでしまったかもしれないものたち。
ガンジーに見習い、変えるべきは自らの生活なのかもしれません。
Mani Bhavan Gandhi Museum
19 Laburnum Rd., Gamdevi Mumbai
羊の毛で糸紡ぎ
投稿日:ペダルをきいきい踏むと、ぐるぐる回る糸車。
今年の夏、帯広市畜産研修センターで羊毛の糸紡ぎを体験しました。
丹波木綿保存会・創作館見学
投稿日:2016年兵庫県篠山市の丹波木綿製作を見学させていただきました。
5、6人の女性が集まり、機織りをしています。