梅の木、いったいどの部分がよく染まるのでしょうか。
1: 小枝(直径~5mm)、2: 中枝(直径1~2cm)、3: 枝の皮(直径3cm ~)1煎、4: 枝の皮2煎、5: 根、の各部位で、実験してみました。
結果、4: 皮の部分、2煎目が一番私の好きな色に染まりました。1煎の方が濃いのですが、茶色味が強いような気がします。
皮について直径3cm以上の枝を小さいナイフで皮を剥ぎました。
皮を剥ぐのは地道な作業でしたが、
染液の色も一番綺麗で、大満足です。
厳密にいうと、染め方を部位ごとに少し変えてあるので、また条件を変えると違った結果になるかもしれません。
さらに実験を重ね、梅の皮2020年以降に販売できたらと思っています(できるかな?)。
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