藍建6〜8日目 止石

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風邪をひきました(私が)。

藍にも風邪移ったか、発酵が止まってきた感じ。

いや、石灰入れすぎたか・・・。

逆に中石あたりの発酵が異常すぎたのか・・・。

心配は尽きませんが・・・。

止石いうのは発酵を落ち着かせるためのものなのだから、こんなもんなんでしょうか。

藍建5日目

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藍の花はほわほわとしていて、

見ていると自然とニヤニヤしてしまう。

携帯の待ち受けにしたいぐらい可愛い。

 

今日も朝夕2回攪拌。

順調そう。藍の花の表面が青紫っぽく、

THE藍建という感じになってきた。

pH試験紙は買って試してはいたのだが、

染料液が茶色で試験紙の色の変化がよく分からないので、

今日は試さず。みなさんどうやって見ているのだろう?

藍建4日目〜中石の判断方法〜

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朝夜1回ずつ攪拌。

また匂いが変わったような。

ちょっとカビ臭いような・・・心配。

中石の判断方法だが、

液の表面がギラギラと紫がかる、

だけど、初心者にはちょっとわかりづらい。

色々と調べた結果、

「ティッシュペーパーを染料液に浸し水洗し、青くなったとき」(川人美洋子. 2010. )というのが一番わかりやすい。

 

夜の攪拌前にティッシュをつけると薄く青づく。

また攪拌に使っている菜箸が恒温槽(ただの発泡スチロールに溜まった水)に落ちる。げっと思ったが、こちらもちょっと青く染まっているよう。

 

ネットサーフィンで心を整え(?)中石を決意。

 

灰汁をビンの2/3まで加え、石灰を液上、ビン側面(今更)にぱらぱら。

石灰は液上にぱらぱらがよさそうですね。攪拌したときにビンの側面の消毒になりそうだから。

 

混ぜると・・・

もこもこと泡が立つではないか!!おおおお!!と大興奮。

4L果実酒ビンではじめるミニ灰汁発酵藍建

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昨日からミニミニ藍建を始めました。
部屋の中から異臭がします・・・。どうか通報しないでください。

まず1週間程度かけて、灰汁取りをします。

ビンを熱湯消毒(急な温度変化で割れないように少しずつ熱湯をかける)、発泡スチロールに30度ぐらいのお湯を張りサーモヒーターで恒温状態にして、ビンを湯煎。(通常サーモヒーターは流水中で使用するもののため、後から確認するとヒーターちょっと焦げていた。あかんやつや。)

1.仕込み
すくもに沸騰させた灰汁(すくもがひたひたするぐらい)をいれ、こねます。
沸騰させた後少し冷めたであろう灰汁をビンの1/3ぐらいになるよう足して、石灰、酒も入れて混ぜました。

11/19中に数回まぜるはずが、寝落ち、、、攪拌はその後1回のみ。

翌日11/20、朝:1回攪拌、昼:液体があまりにどろどろのため30度の灰汁でビン半分までかさ上げして攪拌、夜:1回攪拌。攪拌後ちょっとぶくぶくしているようなしていないような・・・。

「反省点」
・最初藍を練ったあと手袋のまま攪拌していたが、手袋やビンにすくもが飛び散りロスが多いため、菜箸でやるべきだった。
・すくもの量がおそらく多すぎたため、あまりにドロドロ。次はすくもの量を減らそう。通常この時点でかさ上げは必要ないはず・・・。
・ビンを熱湯消毒するなら、菜箸や温度計も消毒するべきだった。
・石灰はビン全体につけるべきだった。(ビンの縁についたすくもとかがカビそう)

・pH試験紙を液体につけてみるが、すくもの色で着色してしまいよくわからない。やっぱりpHメーター買うべきか。

「気をつけてみたこと」
・ビンを殺菌する、なるべく雑菌が繁殖しないようにする

アルスシムラでは藍建を新月から始めるそう。月の暦にあわせるなんてロマンがありますね。バイオダイナミック農法みたい。

アルスシムラでわからないところを少し教えていただいたり、ネットの情報を検索しまくったり、試行錯誤しています。

私も新月の翌日に始めました。
うまくいくといいな。

[仕込み具材]
すくも(藍熊染料で買いました)
消石灰

灰汁
[道具]
4L果実酒ビン*ガラス瓶は絶対使わないように!強アルカリのためかビンが割れ失敗しました。*
菜箸
pH試験紙(pH10-12)
サーモヒーター(熱帯魚用、35度までいけるやつ)
発泡スチロール