梅の枝で染色するときに、どれぐらいの時間煮出して、染めるのが良いのでしょうか。煮出す時間が長いほど、素材の色は抽出されますが、どこかでこれ以上濃くならない時間があるはずです。また煮出し時間が長過ぎても色が濁ってしまうはず。煮出し時間と染液の色について検討してみました。

先日梅の木で染めたワタを使って、

イアリング を作りました。

癒しのピンクを身につけると心が穏やかになる気がします。

カラスノエンドウでワタを染めました。ちなみにカラスノエンドウは俗称で正式にはヤハズエンドウというそうです。

頂いた梅の木の剪定枝で、ワタを染めてみました。淡いピンクに優しさを感じます。

育てたワタを草木染めして、パレットにしてみました。

色糸ケースを作りました。

染料屋さんで購入したインド茜ちゃんで染色しました。

採集したクサギは合計7gになりました。（少な！）

7gのワタを染色しました。

深夜の草木染めをしました。

深夜の染色はまるで深夜の遠足のような？、妙な達成感があります。

ついにクサギを採取しました。