銚子ちぢみ 伝統工芸館を訪ねて

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漁師町、銚子。
古くからのお土産物屋の風情が漂っています。

骨董市みたいで、こんなところに掘り出し物が!の楽しみがあります。

 

銚子ちぢみは糸に強い撚りをかけることで、
木綿でありながらしゃりしゃりとした独特の手触りが生まれます。
このしゃりしゃりとした布は、夏は涼しく、とっても丈夫で、
漁師にとってぴったりのものでした。

s撚りz撚りそれぞれの横糸を交互に縦糸に通しているそうで、
そういう方法もあるのか!とちょっと感動しました。
自分でもやってみたいですが、手つむぎで強撚糸はできるのでしょうか?

漁師町だったからこそ生まれた銚子ちぢみ、
その地域性が布に現れているのが素敵だなと思いました。

 

銚子ちぢみ 伝統工芸館
千葉県銚子市松岸町3-228

結城紬見学

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上田紬につづく、日本三大紬シリーズ第2弾です。

2010年茨城県結城市へ結城紬を見学に行きました。ユネスコ無形文化遺産に登録された年です。

結城市伝統工芸館で織りの体験をさせていただきました。(今年リニューアルしたようですが、まだ体験できるのでしょうか?)

手織り上田紬小岩井紬工房さん見学

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2012年長野県、上田紬を作る小岩井紬工房さんへ見学に行きました。

長野県、上田のあたりを車で走っていたら、小岩井紬工房さんの看板が!手織り見学できますとな!しかも予約不要でいいらしい!

(大抵、工房の見学は予約要なのでハードルが高い)

 

シルク糸を用い、染色、手織り、製品化まで行なっていました。

素敵だなと思ったのがりんご染め。

りんご染め

りんごの木の皮で染められるそうです。

オーストラリアのワタ農家2〜ジン工場を設立

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例えば2

ワタの種と繊維を分けるジン工場の選び方について。出荷するためには必ずこの行程が必要で、当時、3カ所程を利用していた。

一カ所は遠すぎて輸送費が高くなってしまう。輸送はトラック。黄色いラップで包まれたのが巻き寿司状のもの(cotton module)がワタで、一つあたり2.2-2.4t、18個あるのでおよそ40tをトラックで運ぶ、、、輸送にお金がかかるというのもうなずけます。

コットンモジュールを運ぶトラック

オーストラリアのワタ農家1

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オーストラリアの農家、とにかく広い!!農場全体でおよそ500ha。2ヶ月のファームステイで全部の区画見れたのかな?

栽培しているのは、遺伝子組換えワタ、羊(ラム肉の出荷)、米(1年後には水の価格高騰でやめてしまっていたが)、トウモロコシ、ソルガムの種、空豆(乾燥)など。オーストラリアは農業への補助金がないとのこと。農業=補助金なしではやっていけないみたいなイメージがあったので、これには驚き。